ＺＥＢの実現に向けて

空調・給湯・照明に省エネシステム・高性能機器設備の導入を行い、高い省エネ性を実現しました。エネルギーマネジメントシステムは空調設備と給湯設備にデマンドコントローラを設置し、設備間統合システムを実現しました。さらに、照明設備ではトイレに人感センサを設置することで、照明制御を行い、高効率照明を実現しました。

省エネシステム・高性能設備の導入

空調の省エネ設備として、インバータ制御による高効率空冷ヒートポンプチラーを導入し、非常に高い効率での運転が可能となるため、高い省エネ性を実現します。
先進性と効果的な省エネ技術として、インバータポンプによる可変流量方式(VWV方式)を導入することで、負荷に応じて配管系を流れる冷温水の流量を変化させ、チラーの能力の変動を掛けることが可能であるため、ポンプの動力を削減でき、放熱ロスも少ないため高い省エネを実現することが可能となります。熱源の省エネとして、高効率ヒートポンプ給湯システムを導入することで、高い省エネ性を実現します。

効果的な省エネとして、貯湯槽は保温性能が高いステンレス製パネルタンクを導入し、貯湯ロスを大幅に削減します。

照明の省エネとして、使用時間の長い照明をLED照明に変更することで、高い省エネ性を実現します。
先進性な省エネ技術として、トイレの照明には人感センサを取り付けることで、照明制御を導入し、高効率照明を実現します。