弊社は、エネマネ事業を支援することができる「エネマネ事業者」に登録されています。
エネマネ事業とは、経済産業省資源エネルギー庁が実施している「先進的省エネルギー投資促進支援事業費補助金」の中の一事業です。

「先進的省エネルギー投資促進支援事業」エネマネ事業とは

環境共創イニシアチブ（SII）に登録されたエネマネ事業者と「エネルギー管理支援サービス」を契約し、SIIに登録されたEMSを用いて、より効果的に省エネルギー化を図る事業です。

詳細については、SIIのホームページ（外部リンク）をご確認ください。

備前グリーンエネルギーのエネマネサービスについて

エネマネ事業では、エネマネ設備を導入し、エネルギー管理支援サービスに3年以上加入する必要があります。

■エネマネ設備の内容
建物のエネルギー使⽤量を詳細に把握するため開発した弊社独⾃のEMSシステムであるBEEMS（Bizen Enhanced Energy Management System）をご活用いただけます。
BEEMSの詳細は、エネルギー計測のページをご確認ください。

設備改修費用とは別にエネマネ費用がかかるため、小規模な省エネ事業ではメリットが出にくいですが、建物や事業所全体での省エネを検討している事業者には、メリットが高い補助事業となります。

1. 省エネルギー計画の立案

事業実施前の事業場のエネルギー使用量や設備稼働に関する情報を基に、設備更新やエネマネ導入による省エネルギー計画を立案します。

2. 省エネルギー実施サービス

エネマネ設備を用いて、30分間隔でエネルギー使用量をWEBを通して見える化します。またエネマネ設備を通して、設備の自動制御を行い、省エネルギー計画の目標達成を支援します。省エネルギー計画の達成に向けて、省エネルギー量の定期的な確認と必要に応じて運用改善をご提案します。

3. 省エネ実績報告

1年に1回以上、省エネ実績をご報告します。省エネ実績報告書には、本年度の省エネルギーの実績（全体・燃料種別）及び省エネルギー量内訳と評価を記載します。

4. 追加的な改善提案の実施

省エネ実績報告の分析内容に基づき、可能であれば追加的な省エネルギー手法を提案します。それに伴い、省エネルギー計画の見直しも行います。

5. 成果報告代行の実施

SIIが求める成果報告の代行を行います。

また、上記とは別に費用が掛かりますが、補助申請や事業報告の代行も行っております。
ご興味のある方はお問い合わせページよりお問い合わせください。