建設業者の本社ビルに省エネサービスを導入しました！

間取りの変更にあわせたエアコンを選定し省エネ

藤田建設本社ビルでは室内の改装が数回行われ、建設時に比べて部屋の配置が大きく変わっていました。そこで、現在の配置に合わせ、エアコンの最適能力計算を行いました。方位、広さ、窓の大きさなどから、必要十分なエアコンの能力をはじき出し、導入を行いました。
同時にエアコンの配置の見直しも行いました。新たにパーティションによって区切られてできた「会議室」にエアコンを導入した一方、「受付」の配置かえによって不要となったエアコンを外しました。必要十分なエアコンの能力による快適性向上の一方で、低い能力のエアコンを導入することができたため、導入費を抑制することができました。また、エアコンは一般的に低能力なものほど効率がよく、高い省エネ率を達成することができました。

インバーター安定器の導入で、不快な音の解消と省エネの達成。

藤田建設の本社ビルの執務室に、インバーター安定器を導入しました。今までの安定器は、かなりの古さであったため、「ブーン」と不快な音を発していましたが、インバーター安定器を導入したことにより音が一切なくなりました。蛍光灯のちらつきもなくなりました。
Hf 照明器具を導入した箇所は、新たにスイッチを増設し、点灯する照明台数を必要に応じて変えられるようにしました。これにより、照明の不要な箇所への点灯を防ぐこととなるため、省エネにつながります。