瀬戸内市公共施設等先進的CO2排出削減対策モデル事業設備性能評価業務
【概要】
瀬戸内市は、平成28年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(公共施設等先進的CO2排出削減対策モデル事業)に採択され、平成32年度までの5年間の対策事業により、二酸化炭素排出量を18%削減することを目標としています。
弊社は、平成28年度に実施された消防庁舎の改修工事によるCO2排出削減量の算出について妥当性の評価・助言を行うとともに、平成29年度に実施された市内2中学校における省エネ改修工事に関し、選定機器の性能を含めた設計の妥当性、工事完了後の性能確認、CO2排出削減量の算出について専門性をもって評価・助言を行いました。
そして、平成30年度は市内小学校や給食調理場など9箇所で省エネ改修工事、ゆめトピア長船及び牛窓町公民館への蓄電池設備の設置、邑久地域での太陽光発電設備工事を実施しました。これらの省エネ改修工事に関し、選定機器の性能を含めた設計の妥当性、工事完了後の性能確認、CO₂排出削減量の算出について、専門性をもって評価・助言を行うことにより、本モデル事業の支援を行いました。
【業務報告書(目次)】
■瀬戸内市公共施設等先進的CO₂排出削減対策モデル事業 設備性能評価業務報告書
1. 本業務の背景
2. 業務報告内容
2.1 牛窓東小学校、牛窓西小学校、牛窓北小学校、裳掛小学校 省エネ改修工事の設備性能検証業務
(1)包括的エネルギー管理計画書
(2)工程会議への参加
(3)協会への業務報告資料の指示・確認
(4)完成図書の確認
2.2 ゆめトピア長船 省エネ改修工事の設備性能検証業務
(1)包括的エネルギー管理計画書
(2)工程会議への参加
(3)協会への業務報告資料の指示・確認
(4)完成図書の確認
2.3 牛窓支所・牛窓町公民館・美術館 省エネ改修工事の設備性能検証業務
(1)包括的エネルギー管理計画書
(2)工程会議への参加
(3)協会への業務報告資料の指示・確認
(4)完成図書の確認
3. 次年度以降に向けて
事業年度:2018年度
エリア:岡山県瀬戸内市
契約先:瀬戸内市