大野城市公共施設太陽光発電システム設置可能性調査業務
業務の概要
大野城市は、令和3年2月に「ゼロカーボンシティ大野城」を宣言し、現在、改定を進めている「大野城市環境基本計画」において、脱炭素社会を目指す施策を積極的に取り入れていくことにしています。
本業務では、大野城市の公共施設における太陽光発電システム整備を効率的かつ円滑に推進するため、太陽光発電設備等の導入ポテンシャルを調査し、最適な導入規模や導入方法等の検討を行いました。
業務の内容
(1)基礎情報の収集・整理
45の公共施設に関する情報を収集し、太陽光発電設備の導入ポテンシャルを検討しました。
(2)導入可能性の判断等
収集した情報を基に、太陽光発電設備の導入可能性を判断しました。
導入が不可能な施設についてはその理由を整理し、導入可能な施設については導入の優先度を検討しました。
(3)太陽光発電設備等の導入可能量、設置方法及びコスト等の調査・検討
各施設の太陽光発電設備の導入量や設置方法、コストなどを検討しました。
(4)調査結果のとりまとめ
市が公共施設に太陽光発電設備を導入する際の効果的な決定が可能となる各施設の個票を作成しました。
事業年度:2023年度
エリア:福岡県大野城市
契約先:大野城市