緑の分権改革調査事業委託業務
宍粟市エネルギー・食・水の自給自足体験事業
【概要】
兵庫県宍粟市で、山間の遊休施設である総合作業施設(通称:ヤケノ小屋)をエネルギー・食・水の自給自足が体験できる施設として利活用するための調査と実証をおこないました。具体的にはエネルギー自給のためのミニ風力発電+ミニ太陽光+蓄電池のハイブリッドシステムの導入、施設内のLED化、発電機付自転車の設置をすることで、既存の小水力と併せて通年での自然エネルギーによる電力自給ができる施設としたほか、住民との意見交換、冬季の活用のためのイベント、体験講座の開催等を実施しました。
【目次】
第1章 調査の経緯と目的
第2章 ヤケノ小屋利活用の全体企画
第3章 体験講座の開催
第4章 ヤケノ小屋の利用促進方策
第5章 翌年度以降の利活用
第6章 まとめ
第7章 資料
事業年度:2012年度
エリア:兵庫県宍粟市
契約先:宍粟市