津山市総合福祉会館ZEB化改修事業掲載
弊社がZEB化改修事業を行った津山市総合福祉会館についての記事が、エコガラスのホームページに掲載されました。
昭和57年竣工の既存建物を平成28年、29年の2ヶ年でZEB化改修しており、古い建物でもZEB化可能、ZEB化により建物が快適になることが実感できる改修を目指しました。
①エネルギー管理システムBEMSを導入し、用途別エネルギー使用量、部屋別空調使用量の把握
②屋根断熱、Low-Eペアガラスで建物外皮の断熱性能の向上
③全熱交換換気扇で空調負荷を最大限削減し、最適能力の高効率エアコンの導入
④照明は高効率LEDと照度センサ、人感センサを活用
の4つが主な内容となります。
これにより、断続的に使われる部屋、利用頻度にばらつきのある貸しスペースなどによる使用人数の変化、使用時間の変化、曜日や季節による変動があっても柔軟に対応し大幅な省エネを維持します。